ついつい見てしまう料理対決番組が2つ、、
①CHOPPEDその場で全員に3~4種類の共通食材渡され、それらを全て使って1品つくるもの。
1回戦(前菜)→2回戦(メイン)→3回戦(デザート)でスタート時の4人から、
対戦ごとに1人ずつ脱落(Choppedされ)、最後の優勝者は100万円の賞金獲得。
面白いのが、その
共通食材がかーなり無茶ぶりなとこ。
鶏ムネ肉、グリンピース、キャラメルリキュール、春雨を使って
メインを作れ!とか。
「残り物アレンジ」がテーマだった時は、
冷たいラザニア、冷たいハンバーガー、茹ブロッコリー、クッキーを使って
前菜を作れ!とか。
共通食材は毎回スタート直前に言い渡されて、20~30分の制限時間で即調理開始!
食材が発表される度に出場者と一緒に、えー!!ってなる(笑)
他の食材は自由に使っていいし、適宜取りに行けるから、
この纏まりの無い食材を短時間でどんな1品に仕上げるか、
創造力とスピードが勝負。
②CUTTHROAT KITCHENこちらはメニューは(開始直前だけど)指定されて、しかも「オムレツとスープ」とか
「春巻き」とか割とシンプルなメニュー。
ただ、何が違うかって、
調理中にバンバン邪魔が入る!!
出場者には初めに1人250万もの軍資金が渡されて、
優勝者が残額を賞金として持ち帰れられるんだけど、
対戦者を蹴落とす為にどんどん資金を使うから、
優勝しても最後には殆どお金残っていなかったり。。
内容としては、
メニュー発表後、1分以内に材料を選ぶ(材料追加は無し故、この大事な食材を忘れたら致命的)。
そして、ここでお邪魔指令が登場。
「包丁の代わりに食事用のナイフで調理する」という指令を挑戦者達が軍資金で競って、
落とした人は、その誰がその指令に従うか指名できる(笑)
次のお邪魔指令が、例えば「オムレツ用の卵をすべてウズラの卵に置き換え」
とかいう指令だったりしたら、また競りをして、、、
手ごわいと思う相手に指名したり、邪魔してきた人に指名仕返したり。
調理中にも、急遽「今後熱源はキャンプ用の小さいコンロ1つのみ」とか、
「レバーを追加で必ず使え」とか、無茶なお邪魔指令が、、
調理にも焦りながらの競りだから、金額がどんどん跳ね上がる~。
審査員は、調理現場は見てないから、その人がどんな不利な状況で料理していたかなんて
お構いなしにマズイだ見た目が悪いだ、と言いたい放題。
賞金の額よりも、とにかく勝つ!!って人ばかりだから最終持ち帰るのは20万とかだったり。
駆け引きも対戦者達の性格によるし、見てておもしろーい。
持って帰られる賞金も多額ではないし、番組製作者うまく考えてるなー。
どちらも、
Food Networkってチャンネル。
出場者は、レストランの料理長とかは勿論のこと、病院や学校の食堂の料理人とかも沢山いて、
レストランで働くだけが料理人じゃないことを証明してやる!と、それぞれのプライドも
かかっていて、見ごたえありです◎
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